液化窒素による急速冷凍
食品の風味を保ち、衛生的でコスト面も考えた急速冷凍技術です。
- 食品の出来立ての風味と食感をそのまま封じ込める。
- 生産品目が多く、冷凍条件が多様、季節的に生産量が変動する場合にも対応。
- 要望に合わせ、新たな凍結方法を提案。
美味しくて安心できる食品を
提供するための
ガスアプリケーション「Bistranza」
食品の安全性や廃棄の問題、世界一厳しい食の安全基準、消費者の多様なニーズなど、食品業界を取り巻く課題は多様になっています。
1966年、日本で初めて液化窒素式急速冷凍装置を実現した大陽日酸。
長年培われたガステクノロジーを終結したのが「Bistranza」(ビストランサ)というアプリケーション技術です。
食品業界に向けた最適なソリューションを提供します。
食品の風味を保ち、衛生的でコスト面も考えた急速冷凍技術です。
食品添加物でもあるガスをパッケージに封入することで、
食品ロス低減、生産計画の改善、販路拡大など波及効果をもたらします。
パッケージ内のガスの構成をコントロールすることで、出来 立ての味・栄養・香りなどを変えることなく、変色や劣化を防ぎます。
窒素ガスは、フィルムを透過しにくく、製造工程や運送途中 の揺れ、売り場などでの食品同士の荷重や衝撃から食品を守ります。
酸化を防止する窒素ガス、細菌の増殖を抑制する炭酸ガス、そして肉の赤みを維持する酸素ガス(ただし、品質が劣化してくると、赤みも劣化します)など、それぞれの特性を活用 して食品を守ります。
包装時のガスと食品だけの密閉状態にすることで、型崩れを起こすことがなく、食品本来の口当たりや食感も守ります。
ワインや食用油などの品質向上と賞味期限を延長します。
-196℃の液化窒素で食品を低温凍結&粉砕します。
チョコやアイスの味や品質を損なうことなく、口どけや食感を提供します。
液体の食品を粒状に凍結加工することで
食品の“新形態”をサポートします。
ジュースなどの飲料の品質・美味しさをいつもでも保ちます。
養殖魚の餌の食いつきが良くなり、微生物も活性化します。
ガス封入システム"Bistranza-MAP"
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